空売りって何?
先物ショートとの違いは?
なんて思っていませんか?
空売り機能は使ってる人も少なく若干とっつきにくいですよね。
でも実はとても便利な機能で空売りは使いこなすことで大きな利益を得ることが出来ます!
この記事ではBinanceで空売りについて、そのやり方、先物との違いについて、長年Binanceを使ってきた筆者が画像付きで丁寧に解説していきます。
また、一番お得にBinanceを利用する方法についてもご紹介いたします!
この記事を読めば誰でもBinanceの使い方をマスターする事ができます!
- バイナンスには空売り機能がある
- マージントレードのやり方
- 下落相場でも利益が出せる!
- 先物と何がどう違うのか
- Binanceをお得に利用するにはCoinbackがおすすめ
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BINANCE(バイナンス)とは?
[BinanceRadar]
[testfortable tableId=”Binance” name=”BINANCE(バイナンス)” leverage=”125倍” currencies=”710種類” fee=”Maker:0.01%/Taker:0.05%” user=”” ios=”https://apps.apple.com/jp/app/binance-buy-bitcoin-crypto/id1436799971″ play=”https://play.google.com/store/apps/details?id=com.binance.dev&hl=ja&gl=US” way=”現物・信用取引・先物取引・流動性ファーミング・・セービング・・バトル・・ファントークン・コンバート機能・ストラテジー取引・スワップファーミング・BNBヴォールト・バイナンスプール・ローンチパッド・ステーキング・デュアル投資” confirm=”1日の出金限度額 本人確認前/2BTC 本人確認後/100BTC” reput1=”4.7点” reput2=”4.7点”]
BINANCEは2017年7月に香港で設立した取引所で全世界で圧倒的取引量を擁している、世界最大の仮想通貨取引所です。
また、超豊富な取り扱い通貨や、定期開催のローンチパッド、BNBという自社トークンでの手数料割引など、他の取引所とは比べ物にならない多数のサービスを展開しています。
現在世界最大規模を誇り、世界中の人から利用されています。
BINANCE(バイナンス)を実際に使っている人たちの口コミ・評判はこちらの記事で詳しく解説しているので、この記事と一緒に読んでみましょう。
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BINANCE(バイナンス)の空売りとは?
投資の空売りの意味(仮想通貨を含む)
空売りとは買いではなく売りからエントリーする事で他にもショートと言ったりもします
ショートは空売り、ロングは買いという認識でOK!
[box class=”box23″]空売りってなんで売りから入ることができるの?[/box]
って思う方も多いと思います
簡単に説明すると・・・
一般的には売る分の現物を保有していなきゃいけないのですが空売りは先に証拠金を担保にすることで先に売り注文を出し、あとから買い戻すという流れで空売りというものが成り立っています。
[memo title=”例えば!”]1BTCを空売りし、1BTCが400万円のときに買い戻す(決済)とします。するとその差額の100万円が利益となるわけです。[/memo]
Binance(バイナンス)でできる2種類の空売り
Binanceには実は2種類の空売りがあります。
[list class=”ol-circle li-pastelbc shadow nobdr strong main-bc-before”]
- レバレッジ取引での空売り
- マージン取引での空売り
[/list]
それぞれどちらとも基本的に性質は似ていて同じく売りから入り、後で買い戻すという事になります。
大きな違いとしては、金利や利子の支払いにあります。
マージン取引というのはBinanceから証拠金を担保に借りて取引をする事になるので、資金を借りる際に1時間毎に利子を支払う事になります。
レバレッジ取引(先物)では8時間毎に資金調達率を支払う事になります。
空売りする上での注意点
空売りをする上で気をつけなくてはならないこととしては大きく2点です。
[list class=”ol-circle li-pastelbc shadow nobdr strong main-bc-before”]
- 金利がかかること
- 損失は無限だということ
[/list]
まず空売りする際に資金をBinanceから借り入れるのでその借入に対して金利がかかるのでそれが一つです。
次に空売りというのは空売りした際の価格が利益の上限です。100円で空売りした場合、利益は最大100円です。
ですが、仮想通貨が値上がりすれば損失は無限です。
つまり買いで入った場合ハイレバレッジで取引しない限りは強制ロスカットにはなりませんが空売りをしているとレバレッジを低くしていても急騰により強制ロスカットになってしますリスクが有るのです。
BINANCE(バイナンス)は空売りに最適な取引所
おすすめの海外仮想通貨取引所の記事でも紹介していますが、Binanceは空売りをする上ではかなり適している取引所と言えます。
取引高世界一で他にも海外取引所ならではの長所があります!
レバレッジが活用できる
Binanceでは空売りでレバレッジを利用することが出来ます。
本記事で紹介しているマージントレードでの空売りでも最大10倍、先物だと125倍ものレバレッジを活用することが出来ます。
国内取引所のレバレッジは最大2倍までなのでそれに比べるとかなり大きいですね!
ゼロカットシステムを採用しており追証が無い
Binanceに追証が無いため損失が拡大したとしても追加証拠金を請求されることがありません。
そしてBinanceにはゼロカットシステムを採用しており万が一急変動が起きても入金した以上の損失はありません。つまり借金のリスクが無いということです!
BINANCE(バイナンス)のゼロカットシステムに関しては、こちらの記事で詳しく解説しるので、ぜひ参考にしてみてください。
サポートが充実している
BinanceのFAQページはかなり充実しており大抵のわからないことはそこで解決することが出来ます。
その他にサポートもかなり丁寧なのでどうしても自分一人で解決できないことが起こっても安心です。
Binanceは海外取引所ですが日本語に対応しています。そのため英語が苦手な方をはじめ日本人にとっても使いやすい取引所となって言えます!
BINANCEを日本人が利用する際のメリットも詳しく紹介しているのでこちらも併せて読みましょう!
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【PC】BINANCE(バイナンス)での空売りのやり方
では実際に空売りのやり方について見ていきましょう。
レバレッジ取引でのショートと違って少し気をつけるところはあるものの画像付きで丁寧に解説するのでご安心ください!
また、BINANCEのレバレッジ取引の始め方や注意点はこちらの記事に掲載しているので合わせて読みましょう。
実際の取引方法
振替元と振替先を選択してください。今回はマージン取引のなのでクロスマージンを選択してください。
振替したい通貨を選択します。今回の場合はUSDTを選択してますね。最後に振替する通貨の量を選択し確認ボタンをクリックします。
取引画面から右上の「借入」をクリックし数量を入力し「借入承認」ボタンをクリックします。
画像内にある「時間あたりの利率」が、1時間ごとに発生する利子に当たります。
※『通常』取引を選択した場合はこの手順になります。借入と注文を同時に行いたい場合は『借りる』を選択し自動借入をおこなってください。
- トレードからマージントレードを選択し取引する通貨ペアを選択してください
- 今回は空売りなので「購入」ではなく「売却」から入ってください。
- ここでポイントなのは取引ルールは「借入」を必ず選択してください。
今回は指値注文を選択しているので価格を入力する欄がありますが成行でエントリーする場合は基本的に価格を入力する必要はありません。
エントリーのときと同じくそれぞれを入力して「購入」ボタンを押してください。
取引モードが「返済」になってるか必ず確認しましょう!
どういうときに空売りする?
ではどういうときにマージントレードの空売りを活用すれば良いのか見ていきましょう!
- 価格が下がりそうな時
主にここから価格が下がりそうだなーってときに空売りをして利益を出す方法でとなります
- 先物との鞘取り
軽くだけ説明しますと期限付きの先物は資金調達率が無いため相場によっては現物と比べてとても安くなってしまう場合があります。
そんなときに期限付き先物と同量を空売りしてその差額を取るような手法としてもマージンショートでの空売りは使われたりします。
軽くだけ書きましたがほぼノーリスクで使えるような手法なので覚えておいて損はありません!
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【スマホ】Binance(バイナンス)の空売りのやり方
ここでは、スマホアプリの画面でのバイナンスの空売りのやり方を解説します。
- 銘柄の売買(マージントレード)
- 借入のやり方
- 返済のやり方
画面は2022年9月時点のものです。
銘柄の売買(マージントレード)
まず、アプリのトップ画面で「トレード」を押します。
上部のメニューで「マージントレード」を選びます。
最初からマージントレードになっている可能性もあります。
最後に開いた画面によるので、要は「上部をマージントレードにする」と考えてください。
「マージントレード」の画面になったら「借入」を押します。
「借入」の画面になります。
借入のやり方は後ほど説明します。
借入が終わったら、マージントレードの画面に戻ります。
空売りは「売り」から入る必要があるので「買い」のボタンを切り替えます。
このように「売却」にします。
そして、空売りしたい金額を入力します。
「○○売却」のボタンを押せば「注文しました」という文字が出て空売りのポジションを持てます。
借入のやり方
まず、アプリのトップ画面で「トレード」を押します。
「マージントレード」の画面で、上の方にある「借入」のボタンを押します。
これが「借入」の画面です。
希望の仮想通貨を選択して、金額を入力します。
「確認」を押すと「リクエストが承認され、残高が更新されました」と出ます。
これで借入完了です。
返済のやり方
「借入」の画面をすでに開けている場合は、隣の「返済」を押します。
「借入」の画面を開いていない場合は「マージントレード」の画面で右上の「…」ボタンを押してください。
このようなメニューが出ます。
「返済」を押します。
この画面になります。
最初に選択されている仮想通貨で借入をしていなければ「借入したことがありません」と出ます。
そのため「借入している仮想通貨」を選びます。
上の画面の「BNB」の部分を押してください。
銘柄一覧が出ます。
借入している銘柄は、右側に「負債金額」が出ているので、これを選びます。
銘柄が変わりました。
返済する金額を入力します。
右側の「全額」の文字を押せば、全額返済できます。
金額を入力したら「確認」を押します。
「返済しました」と出て返済完了です。
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Binance(バイナンス)の空売りのメリット
空売りのメリットを紹介していきます。
- 下落相場で利益が出る
- 資産のリスクヘッジが出来る
- レバレッジを使い現物よりも利益が出る
下落相場で利益が出る
先物取引でのショートは下落時でも利益を出すことが可能です。
現物だけでは上昇分の利益しか出ません。
逆に価格上昇は青天井の可能性があるので注意しましょう。
資産のリスクヘッジが出来る
現物と同量の先物を空売りすることで、現物取引での損失をカバーし、下落時の利益も合わせて得ることができます。
損切はしたくないが、ポジションは持ち続けたいという方におすすめです。
相場の上昇局面では、先物のショートポジションに対して、ファンディングレートに応じた手数料が支払われます。
ファンディングレートについては、次の記事で説明しています。
[card id=”1673″]
現物とヘッジとすればショートポジションを構築ししつつもどんな相場でも利益が出ます。
レバレッジを使い現物よりも利益が出る
ショートは先物取引でしかできません。
よって、先物取引ではレバレッジをかけることになるので、利益率が現物に比べて高くなります。
海外取引所ではレバレッジ100倍前後と国内取引所に比べてレバレッジが高いです。
メリットを享受するためにもレバレッジをうまく活用しましょう!
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BINANCE(バイナンス)で空売りをするデメリット
Binance(バイナンス)で空売りを仕掛けるデメリットは以下の2点です。
- 空売り自体がハイリスクである
- マージントレードの場合利息がかかる
それぞれのデメリットについて詳しく説明していきます。
空売り自体がハイリスク
空売りは、仮想通貨だけでなく株やFXの世界でも、ハイリスクな手法として知られています。
そのリスクの高さをよく表した格言が「買いは家まで売りは命まで」という言葉です。
- 買いから入るなら、損失はせいぜい家一軒分まで
- しかし、売りから入ると人生を失うほどの損失もあり得る
という意味です。
売りから入ることがこれだけ危険な理由は「持っていないものを売る」ためです。
買いから入るなら「持っているものを売る」ため、損失は限定されます。
たとえば、草コインを10万円分買って、その価値がゼロになっても、損失は10万円だけです。
しかし、その草コインで空売りをしかけ、価値が20万円・30万円…とどんどん上がっていったとします。
途中で損切りをすればいいのですが、そのまま放置しておくと損失が無限に広がっていくわけです。
もちろん、BINANCEにはロスカットがあるため、どこかで強制的に損切りさせられます。
また、損失が青天井で広がるのは「買いから入るレバレッジ取引も同じ」です。
要は売りでも買いでも「自分が持っていないものを売ることがハイリスク」ということです。
買いから入る | 現物取引なら「持っていないお金」を使うことはない(レバレッジ取引は別) |
---|---|
売りから入る | 持っていない銘柄を売るため、必ず「持っていないお金」を使うことになる(現物取引の空売りはない) |
上のように、売りから入る空売りは「必ず最初からハイリスクハイリターンになる」ということで、初心者が用いるには注意が必要といえます。
マージントレードの場合利息がかかる
空売りは「持っていない仮想通貨を売る」手法です。
持っていない仮想通貨は「誰かから借りる」必要があります。
それがBINANCEの「マージントレード」です。
「仮想通貨の借り入れ」なので、マージントレードでは「利息を払う」必要があります。
利率は銘柄や金額、期間によって大きく変動しますが、長期や高額になるほど利息の負担が大きくなります。
「利息を払ってもなお利益が残るようなトレードをできる」という自信がなければ、マージントレードに挑むことはハイリスクです。
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BINANCE(バイナンス)で空売りをする際の注意点
Binance(バイナンス)で空売りをする際の注意点は以下の2点です。
- マージン率が100%になるとロスカットされる
- 草コインは急激に上昇することが多くある
マージン率が100%になるとロスカットされる
BINANCEのマージントレードにはロスカットがあります。
ロスカットの基準は「マージン率100%」です。
マージン率100%とは「最大レバレッジに達した」ということです。
マージントレードの最大レバレッジは「10倍」なので「レバレッジ10倍状態」を少しでも超えてしまったらロスカットになります。
草コインは急激に上昇することが多くある
草コインの中でも特にマイナーなものは、数日で10倍や数十倍など、急激に上昇することがあります。
空売りは「上昇するほど損失が広がる」わけですから、この急激な上昇は大打撃となります。
もちろん、ほとんどの草コインはそのように急上昇した後で、急降下します。
その急降下の段階まで持ちこたえられたら、空売りは成功するわけです。
しかし、十分な証拠金を積んでいなければ途中でロスカットされる確率が高くなります。
草コインでは「まさかここまで上がるとは」というレベルの上昇が大いにあり得ます。
「ここまで上がった=損失が出た」段階で空売りをやめる、という損切りラインを明確にしておくことが必要です。
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現役トレーダーが教える!BINANCE(バイナンス)で空売りをする方法
ここでは現役トレーダーが実際に行っている空売りの手法を紹介します。
良い市況がくるまで待つ
空売りをする際には下落トレンドになったと判断するまでトレードはしません。
トレードは一日に多く売買をすることが基本だと思われがちですが基本的には待っていることがほとんどです。
自身が求めるトレンドの市況になるまで我慢強く待ちましょう。
最新情報をチェックする
仮想通貨はボラティリティが高いです。
価格変動が激しい理由の一つとして外部的要因に左右されやすい傾向があります。
裏を返せば外部的要因の情報をいち早く獲得できれば、大きな利益を得る可能性が広がります。
SNSや公式ホームページを定期的に確認しチェックしましょう。
【まとめ】BINANCE(バイナンス)での空売りのやり方
今回はBinanceの空売りについて解説しました。
本記事でも紹介した様にBinanceには様々な機能がありますのでうまく活用して利益を出しましょう!
Binanceは、圧倒的流動性、対応通貨数、サービス料を誇り、UIも使いやすい取引所となっております。
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